2002年02月13日
デジタルアーツ株式会社

「i-フィルター Business Edition Ver.3.10」レポート機能を無償提供
社内のインターネットアクセス状況をレポートする「i-フィルター Reporter Ver.1.0」無償提供

インターネットアクセスの利用制限を行うコンテンツフィルタリングソフトを自社開発、販売するデジタルアーツ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:道具 登志夫)では、2002年2月15日より同社のフィルタリングソフト「i-フィルター Business Edition」を購入いただいたお客様に、社内のインターネットアクセス状況を一目で把握できるレポート機能「i-フィルター Reporter Ver.1.0」を、追加機能として無償で提供いたします。今回の新機能追加により、会社全体のアクセス状況はもちろん、どの社員がどのようなサイトを利用しているかも端的にグラフ化して表示します。これにより、企業では社員にインターネットの効果的な利用を教育できるようになり、総務、人事担当者の業務をさらに効率よくサポートしていきます。

「i-フィルター Reporter Ver.1.0」は、「i-フィルター Business Edition」による閲覧禁止サイトへのアクセス状況を毎日集計し、ファイルに保存。カテゴリーごと、ユーザーごとのアクセス状況をブラウザ上でグラフ化して表示します。処理するタイミングは管理者が自由に設定することができるので、ネットワーク管理者などが、禁止されたサイトへのアクセスが多いユーザーを特定したいときに便利です。

また、複数のサーバに「i-フィルター」をインストールし、各々の「i-フィルター」が出力するログを転送してひとつのサーバに集約してから全体のログを「i-フィルター Reporter」で解析することも可能です。

「i-フィルター Reporter Ver.1.0」は「i-フィルター Ver.3.10」以降に対応しています。

「i-フィルター Reporter Ver.1.0」製品概要

発売(提供)日
2002年2月15日 Solaris版・Linux版(Windows版は2月下旬発売予定)
価格
「i-フィルター Business Edition」を購入いただいたお客様には、無償で提供されます。
  • ※ 「i-フィルター Reporter Ver.1.0」は「i-フィルター Business Edition Ver.3.10」と同一のCDで提供されます。
  • ※ 「i-フィルター Business Edition Ver.3.10」の価格等、詳細はこちらをご覧ください。

全体情報・カテゴリヒット数
全体情報・カテゴリ別ヒット数

全体情報・ユーザー別情報
全体情報・ユーザー別情報

デジタルアーツでは、今回の「i-フィルター Reporter Ver.1.0」も含め、自社開発の利点を生かし、ソフトウェアのアップグレードは基本的に元のバージョンから価格据置で実施しています。今後も低コストで顧客ニーズに合ったソリューションを提供していきます。

以上