Webフィルタリングソフト「i-フィルター®」が
ASAHIネットにて本日より試験サービス開始
2003年12月1日より本サービスへ

フィルタリングソフトメーカーのデジタルアーツ株式会社（東京都港区、代表取締役社長：道具 登志夫、以下デジタルアーツ）は、株式会社朝日ネット（東京都中央区 社長：土方 次郎）にWebフィルタリングソフト「i-フィルター Active Edition」が採用され、同社の提供するインターネット接続サービス「ASAHIネット」にて、「ASAHIネット i-フィルターサービス」の名称で本日2003年11月11日より試験サービスを開始することをお知らせいたします。なお、本サービスは2003年12月1日より開始予定となっており、ASAHIネットの会員に対して、月額200円にて提供されます。

昨今、小中学生を中心とする未成年ユーザーがインターネット上の問題あるコンテンツ（アダルト、犯罪、出会い、等）に遭遇することが問題となっており、その対策が求められています。そのために、学校だけでなく、家庭でインターネットを利用する際にもフィルタリングソフトを利用できる環境の整備が今後必須となってきます。

「ASAHIネット i-フィルターサービス」は、ISP側からサービスを提供することで、会員家庭のユーザーがより手軽に、より身近にフィルタリングソフトを利用できるようにしたものです。また、このサービスは、複雑なマニュアルを読みこなすことなく、パソコン操作にそれほど慣れていないユーザーからある程度操作に慣れたユーザーまで使い込むことを想定して設計されており、家庭へのサービス提供という視点で、まさに最適といえます。

本サービスの主な機能は下記の通りです。

「ASAHIネット i-フィルターサービス」主な提供機能

• 制限可能なカテゴリ32種類（セックス、ヌード、暴力、出会い、など）の最新データとの照合で閲覧を遮断
• 家族一人一人に違う内容の設定を実現（Windowsのマルチユーザー対応）
• 時間制限機能によりインターネット自体の利用時間を制限
• ログ表示機能で、表示したサイトとブロックされたサイトを明示

「朝日ネット」について

会員数309,596人（2003年10月末日）のインターネットサービスプロバイダ。フレッツシリーズを中心に多数のブロードバンドユーザーを有する。顧客満足度の高さに定評がある。

「i-フィルター」について

インターネット上の問題あるページ、不必要なページを遮断するための純国産のWebフィルタリングソフト。これまでに数多くの学校、企業、家庭および大手ISPに採用されており、その使い勝手と精度の高さに定評がある。日本PTA全国協議会の推薦ソフト。