2003年12月03日
デジタルアーツ株式会社

中国ケーブルビジョンの「ブルーバNET」に「i-フィルター®」の機能提供

フィルタリングソフトメーカーのデジタルアーツ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ)は、アットネットホーム株式会社(東京都目黒区、代表取締役社長:廣瀬 禎彦、以下アットネットホーム)との連携により、デジタルアーツの技術を用いたアットネットホームのフィルタリングサービス「ペアレント・アイ」が株式会社中国ケーブルビジョン(広島県広島市、以下CCV)の提供するインターネットサービス「ブルーバNET」にて2003年12月1日サービス開始したことをお知らせいたします。本サービスはCCV加入世帯に無料で提供されます。

「ペアレント・アイ」はデジタルアーツのフィルタリングシステム「Active Rating System」「i-フィルター Active Edition」を用いたアットネットホームの家庭向けフィルタリングサービスです。昨年12月にスタートして以来、アットネットホームのフルサービス提携局34局に提供されていますが、今回はフルサービス提携局以外で初めてのサービスインとなります。
「ペアレント・アイ」に用いられている「i-フィルター Active Edition」は、これまで大手プロバイダーをはじめ日本全国のISP、CATVなどに採用されており、子どものいる家庭を中心に幅広く利用されています。

株式会社中国ケーブルビジョン(CCV)について

広島市のケーブルテレビ局として1992年4月17日開局。対象世帯は12万5千。ケーブルテレビ回線を利用したインターネット接続サービスを2002年4月より開始しており、常時接続を中心にサービス展開している。

アットネットホーム株式会社について

1999年8月に、全国に広がるケーブルテレビ局を対象に高速ブロードバンドインターネット・サービスを提供するプロバイダー(ISP)として設立。国内主要IX(インターネット相互接続点)との接続および国内外の高速バックボーン網の構築とネットワーク運用を行い、高速広帯域に対応した専用インターネット・コンテンツ配信事業を行っている。 ※「@NetHome(アットネットホーム)」は、アットネットホーム株式会社が提供するブロードバンド・インターネット・サービスのブランド名称です。

「i-フィルター」について

子どもに見せたくないサイト、業務に関係ないサイトなど、インターネット上の問題あるWebページ、不必要なページを遮断するための純国産のWebフィルタリングソフト。これまでに数多くの学校、企業、家庭および大手ISPに採用されており、その使い勝手と精度の高さに定評がある。日本PTA全国協議会の推薦を受けている。

以上