宮城ネットワークで「i-フィルター®」を利用したフィルタリングサービス開始
アットネットホームのコンテンツとして4月1日スタート

フィルタリングソフトメーカーのデジタルアーツ株式会社（東京都港区、代表取締役社長：道具 登志夫、以下デジタルアーツ）は、アットネットホーム株式会社（東京都目黒区、代表取締役社長：深町 俊幸）と連携し、特定の内容を含むインターネット上のホームページを表示させないようにするデジタルアーツのフィルタリングソフトを利用したサービスを、アットネットホームのコンテンツとして宮城ネットワーク株式会社（宮城県仙台市）の提供するインターネットサービスに提供開始したことをお知らせします。

このサービスに使われているのは、デジタルアーツのISP向けフィルタリングソフト「i-フィルター Active Edition」です。本製品は、低コストで自由度の高いフィルタリングを一般のISPに提供するために2002年開発されたもので、販売開始以来日本全国で採用されています。2004年4月1日現在、＠NetHomeの提携ケーブルテレビ局の中では37局、その他大手ISPなど含めると、73社のインターネットサービスに提供されています。

「i-フィルター Active Edition」主な機能は下記の通りです。

• お客様の側で制限したいカテゴリ32種類（セックス、ヌード、暴力、出会い、など）をカスタマイズ可能
• 時間制限機能によりインターネット自体の利用時間を制限可能
• ログ表示機能で、表示したサイトとブロックされたサイトを明示
• 家族一人一人に異なる設定を施すことが可能なマルチユーザー対応 他

宮城ネットワーク株式会社、通称「キャベツ」は、1999年にインターネットサービスを開始した、東北エリアでも大型のケーブル局です。なお、今回のサービスは、＠NetHome「プレミアオプションチャンネル」の中の、コンテンツフィルタリングサービス「ペアレント･アイ」として、「i-フィルター Active Edition」の全ての機能が提供されます。

アットネットホーム株式会社について

1999年8月に、全国に広がるケーブルテレビ局を対象に高速ブロードバンドインターネット・サービスを提供するプロバイダー（ISP）として設立。国内主要ＩＸ（インターネット相互接続点）との接続および国内外の高速バックボーン網の構築とネットワーク運用を行い、高速広帯域に対応した専用インターネット・コンテンツ配信事業を行っている。

• ※「＠NetHome（アットネットホーム）」は、アットネットホーム株式会社が提供するブロードバンド・インターネット・サービスのブランド名称です。