2004年07月29日
デジタルアーツ株式会社

滋賀県最大のISP、ビワローブで「i-フィルター®」サービス開始
子どものインターネット利用管理、有害サイト対策に

インターネット閲覧制御ソフトメーカーのデジタルアーツ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、株式会社ビワローブ(滋賀県大津市、社長:井門 一美)のインターネットサービスBIWALOBEで、デジタルアーツのフィルタリングソフト「i-フィルター Active Edition」を用いたサービスが、2004年8月中旬より開始されることをお知らせいたします。月額提供価格は210円(税込)となります。

BIWALOBEは1996年にインターネットサービスを開始した、滋賀県最大のインターネットサービスプロバイダです。これまでにもウイルスチェックサービスなどのセキュリティサービスを会員に対して提供していましたが、社会的に子どものネット利用を管理するフィルタリングサービスに関心が集まっている現在、より身近なプロバイダでフィルタリングを利用できる環境を構築すべく、このたび「i-フィルター」を用いたフィルタリングサービスを、子どもたちの夏休みにあわせて開始することとなりました。

今回提供される「i-フィルター Active Edition」は、2002年に開発されたプロバイダサービス専用のフィルタリングソフトで、子どもに見せたくないサイトを32のカテゴリから選択して遮断できるほか、時間帯による制限やログの管理など、多彩な機能を搭載しています。また、製品モジュールが非常に軽量なことも特長で、これまでにも大手ISPをはじめ、日本各地のプロバイダで採用・稼動実績があります。

今後もデジタルアーツでは、より身近なインフラからフィルタリングサービスが利用できるような環境整備を推進していきます。

以上