MCJのパソコンに「i-フィルター®」が標準搭載
ご家庭で、より手軽に子どものネット利用を管理できるフィルタリングが利用可能に

株式会社MCJ（埼玉県北葛飾郡、社長：高島 勇二 証券コード 6670、以下MCJ）とデジタルアーツ株式会社（東京都港区、代表取締役社長：道具 登志夫、証券コード2326、以下デジタルアーツ）は、MCJの販売するパソコンに、デジタルアーツの家庭向けフィルタリングソフト「i-フィルター Personal Edition 3」を搭載し、2004年8月下旬より販売開始することをお知らせいたします。

子どもたちがインターネット上の問題あるコンテンツに接触することが懸念されている昨今、子どもたちに見せたくないサイトを遮断するサービスへの関心が高まっていますが、デジタルアーツの2003年12月の調査では、フィルタリングソフトについて知っているのは、パソコンを所有している保護者の中でもわずか15％にとどまるなど、一般家庭ではなかなか対策に至っていないのが現状です。

そのような状況下で、両社は、より多くの人が手軽にフィルタリングソフトを使える環境を用意するために、一般家庭向けにMCJのパソコンに「i-フィルター」をプリインストールして販売することで、未成年者が家庭で有害コンテンツに接触することがないような状況をつくります。なお、今後、家庭での有害サイト対策として、「i-フィルター」を標準搭載することで、家庭のPC普及率に遅れをとらないような、安全なネット環境構築をすすめていきます。

なお、今回搭載されるのは、家庭向けフィルタリングソフト最新版「i-フィルター Personal Edition 3」の30日無料版です。子どもに見せたくないサイトの遮断のほか、利用時間帯の制限などが可能です。利用期限が切れた後、継続してご利用になる場合は4,200円（税込・1年間。2年目以降は3,600円）が必要となります。

MCJ製品概要

機種名 Easy-Cube51C-Aiw
OS	Microsoft Windows XP Home Edition
オフィスソフト	Microsoft Office Personal Edition 2003
ソフトウェア	家庭向けフィルタリングソフト最新版「i-フィルター Personal Edition 3」の30日無料版
CPU	Intel Celeronプロセッサ2.40GHｚ
メモリ	DDR-SDRAM256MB PC2100
ハードディスク	80GB ATA100
光学メディア	CD-RW/DVDコンボドライブ
販売価格	8万3,790円（税抜7万9,800円）

• ※フィルタリングソフトは、必要に応じてお客様でフィルタリング強度を設定できます。

「i-フィルター Personal Edition 3」 機能概要

家庭用Webフィルタリングソフト（特定カテゴリのサイトを遮断するなど、子どものインターネット利用を管理するソフト）

• 32種類のカテゴリ（セックス、ヌード、暴力、出会い、掲示板など）の中から、子どもに見せたくないと思うものを選んで遮断することが可能。
• 年齢にあわせて、家族一人一人に異なる設定が可能（Windowsのマルチユーザー対応）。
• 時間制限機能によりインターネット自体の利用時間を制限可能。
• ログ表示機能で、子どもがどんなサイトを見て、どんなサイトがどのカテゴリでブロックされたのかを保護者が確認できる。
• パスワードによる設定内容保護機能、接続タブ非表示機能で子どもによる設定変更、解除を防止。

株式会社MCJについて

1993年設立。これまでMCJでは、パソコン中・上級者層向けを主なターゲットとしてBTOによるPCの製造販売をしてきました。電話・インターネットによる通信販売、直営店のダイレクトショップでのダイレクト販売、家電量販店向けの販売など、コンシュマー市場向けに多くのPCを出荷しております。東京証券取引所　マザーズ市場、証券コード6670