2004年09月22日
デジタルアーツ株式会社
iTSCOM(イッツコム)のインターネット接続サービスで
「i-フィルター®」によるWebフィルタリングサービスを開始
フィルタリングソフトメーカーのデジタルアーツ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、イッツ・コミュニケーションズ株式会社(東京都渋谷区 社長:野本 弘文 以下イッツコム)の提供するインターネット接続サービス会員向けに、子どもたちに見せたくないWebサイトを遮断する「i-フィルター」のフィルタリングサービスが2004年10月1日より開始されることをお知らせいたします。サービス提供価格は月額210円/ID(税込)となります。
イッツコムは、早くから高速接続サービスを手がけ、複数メールアドレスを利用する会員も多いことから、家庭での利用、特に子どもの利用が多いと想定されています。そこで、未成年のネット利用の障害となる、有害なサイト等の問題を解決すべく、今回「i-フィルター」によるフィルタリングサービスが開始されることとなりました。今後イッツコム会員は、同社のWebフィルタリングサービスに申し込むことで、子どものいる環境でも安心してインターネットを利用できるようになります。
デジタルアーツでは、今後も日本全国のプロバイダと連携し、ご家庭でフィルタリングサービスを受けられる環境作りを推進します。
提供されるサービスの、主な機能は下記のとおりです。
- 32種類のカテゴリ(セックス、ヌード、暴力、出会い、掲示板など)の中から、子どもに見せたくないと思うものを選んで遮断することが可能。
- 年齢にあわせて、家族一人一人に異なる設定が可能(Windowsのマルチユーザー対応)。
- 時間制限機能によりインターネット自体の利用時間を制限可能。
- ログ表示機能で、子どもがどんなサイトを見て、どんなサイトがどのカテゴリでブロックされたのかを保護者が確認できる。
- パスワードによる設定内容保護機能、接続タブ非表示機能で子どもによる設定変更、解除を防止。
以上